医師紹介

人の個性に多様性があるように一人として同じ歯並びの人はいません。また、患者さまによって生活の環境もそれぞれ違い、治療方法の選択や治療のタイミングによっては負担が大きくなってしまうこともあるでしょう。
長年矯正治療に携わった経験をもとに、患者さまひとりひとりに合わせた治療計画をつくり、最小限の負担で治療できるように導くことを目標にしています。
自己研鑽のため学会発表を行ったり、矯正治療の質向上のため医科・歯科問わず他科からの情報を得る努力もしています。
矯正治療を終えた患者さま方に”矯正治療をうけてよかった”と笑顔で言っていただけることが私の最大の喜びです。

治療が嫌になって
しまわないように、
負担を軽減する治療を
大切にしています。

矯正治療は長期間にわたるもので、患者さまの負担はどうしても大きくなってしまいがちです。特にお子さまの治療では、Ⅰ期とⅡ期に分かれており、Ⅰ期で治療が大嫌いになってしまうと、Ⅱ期治療をすることはとても難しくなってしまいます。
そんな負担をできるだけ減らし、最後まで治療を続けていけるように、調整のたびに痛みの程度を確認し痛みにくい矯正装置を使うなど、患者さまの気持ちを汲み取りながら治療を進めています。